ソウノスケとサクシヤ達のハチャメチャ茶番ブログ!

作者が気ままに茶番をしていくブログです。二次造作とか苦手な人はブラウザバック参照です。

茶番FIGHTERS・SP(新) プロローグ

 

 

????年 ??月??日 とある世界  

 

 

 

 

 

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空を埋め尽くす無数の手…

その中央で光り輝く物体は、極彩色の翼を携え、高みから大地を見据える…

 

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光の見据える先の切り立った崖には、

百人を超える数の戦士達が集まり、戦闘態勢を取っていた…

 

 

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「今日こそ決着(ケリ)をつけるぞ、キーラッ!!!」

 

 

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「一人で10体ぐらい倒せばいけるか…?」

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「ここまできたらやるしか無いわよ!!」

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「僕達なら、きっと勝てます…!」

 

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ファイター全軍との最終決戦は…

 

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「(…?何だか妙な胸騒ぎがする…)」

 

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「…!! 待て!!皆のもの、速やかに退避しろ!!」

 


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圧倒的な光に包まれ、終焉を迎える…


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「護れ、"イージス"ッ!!」

 

、こいつは…防御しきれな──────…

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「サクシヤ!!!!!くっ…!!」

 

トライアル!!

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「避けるて近寄るしか…!何ッ、別方向からも光線が──────…

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「俺が遅い?俺がスロウリィ!!?じよぉぉぉだんじゃねぇぇぇぇぇぇッ!!!!─────…

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「ぷいぃぃぃ!!──────…

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「んふーーーっ!!──────…

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「くっそぉ、来るんじゃねぇ──────…

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「上から来るぞぉ!気をつけr──────…f:id:obaketarou00:20211209125830j:image

 

 

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「ガァァァァァァァァァァァァァァァァッ‼︎‼︎──────…
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「"影世界"!!…!?──────…

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「この魔法で…!!──────…
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「コイツに賭ける…!!──────…
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「コレでも喰らいやがれ!!──────…

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「攻撃が通用しねぇなら…奥の手だ!!とりあえず踊るぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

──────…

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「(ジタバタジタバタ…)──────…

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「ヘァァァァァァァァァァァァッ!!──────…

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ズッ…ズッ…──────…

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「やっぱり、踊ってどうにかなるものじゃないよね…!?」

「ナルホドくん!前!光線が──────…

「あ、しまっ──────…

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「こういう時こそサイキョー剣でなんとかしてやるビン!!wwwww」

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「その剣を今すぐ寄越せぇぇぇぇ!!」

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「どうでもいいけど食い物よぉぉぉこぉぉぉせよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「離せビン!!この剣は選ばれ者サイキョーでイケメンでデリシャスでビューティフルなこのおいら専用だビ──────…

ゲヘァァァァァァァァ──────…

「もっと色々食いたかっ──────…

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「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!ベルは引き篭もってますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!──────…

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光は闇を、影を、混沌をも飲み込み、

戦士達は1人、また1人と散ってゆく…

 

 

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そんな中、光を高速で避けながら、逃げる者がいた…

 

???『(キーラ…まさかコレほど力を蓄えてたとは…)』

 

???『(希望を繋がなくては何としても…全てが、手遅れになる前に…!!)』

 

 

???『(行くんだ…2013年の…"あの日"に…!!)』

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…全ては、光に満たされた。

 

キーラの手によって戦えるファイター達は全滅した…たった1人の男を除いて。

最後まで生き残ったその男は、既に満身創痍の状態だった。

彼は自分の限界を知り、ある地へと向かう…

残された"希望"に全てを託す為に…

 

 

…これは、オレ達ファイターの運命と世界の命運がかかった物語である…

 

 

 

 

 

 

 

 

H.U 2013年 8月14日 

午前8時 26分

日本南部 福岡県 福岡市 

番茶町

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フルーツパーラー Sun☀️shine

1階

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ソウジ「……。」

 

阪東「ソウジ…おいソウジ!!!」

 

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ソウジ「…あ、はいっ!?」

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阪東「どうした、いつも無駄に元気でハキハキとしたお前が珍しくぼーっとして…なんかあったか?」

ソウジ「い、いや特に何も…ただちょっと、さっき変な夢を見て戸惑ってるだけっスよ。」

阪東「変な夢…?」

ソウジ「何というか…変な光る物体が、世界を光で覆う夢だったような…オレや千鶴もその光に巻き込まれてみんないなくなっちゃう…みたいな物騒な感じだった気が…」

阪東「なぁ…やっぱり、疲れてるんじゃないのか…?」

ソウジ「そうかもしれないっスね…」

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千鶴「おはようございます阪東さん、そしてソウジ兄さま。」

ソウジ「おはよう、千鶴。」

阪東「おう、おはようさん。」

千鶴「ただいまのお話、少し聞いてしまいましたが…ソウジ兄さまがお疲れ…?」

阪東「そうみたいなんだ、それで、なんか心当たりないのか…?」

ソウジ「たぶん、きのう将馬達とした野球の疲れがまだ溜まってるのかも…」

千鶴「野球から帰ってきた後も掃除に炊事に洗濯と…ずっと大忙しだったですものね、兄さま…」

阪東「そうだったのか…」

ソウジ「久々の休みだったから、つい…

普段のオレだったらこの程度お茶の子さいさいなんだけど…」

阪東「ソウジは責任感や使命感が強いけどみんなの分まで1人で頑張りがちなところがあるからな…

ま、なんか困った事あったらいつでも相談事に乗るぞ。暇があったらたまに家事と料理ぐらいは手伝えるかな…」

ソウジ「阪東さんは優しいなぁ…」

阪東「まぁお前達の姉に面倒見るの頼まれてたって事もあるんだが…あ、今度パフェ奢ってやるよ。もちろん俺特製のをな。」

ソウジ「…ありがとうございます阪東さん…!!」

阪東「それじゃあ、今日の業務開始だ。張り切っていくぞ!!」

ソウジ&千鶴「はい!!!!」

 

 

 

 

 

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オレの名前は朝間 宗次(アサマ ソウジ)。

番茶継季高校の高校2年生で今は絶賛夏休み中だ。

 

幼い時に事故で両親を亡くし、程なくして家の都合でこの町を離れ、他の兄妹とは離れた場所で幼少期を過ごしていた。

 

けど、5ヶ月前、朝間 萬(ヨロズ)…オレの姉ちゃんが脚の病気を患ってしまい、姉と阪東さんの店であるフルーツパーラーの経営を助ける為の手伝いや、姉ちゃんや千鶴の将来を守る為にもオレは転校し、久しぶりにこの町に戻ってきた。

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そりゃあ久々に来たら町もビックリするぐらい様変わりしてるし、仕事や家事も全然半人前だけど…

 

1人前の男になって家族の幸せを守りたい。

 

そんなことを思いながら、今日もこの町のみんなとごく普通に生きていた…

 

 

…だがそんな平凡な日常も、突如として降ってきた一筋の光によって無惨にかき消される事になる…

 

 

「それでは次のニュースです。

今日未明、突如番茶町上空に出現した謎のヒビ割れの正体は依然不明であり、警察は調査を進めようとしてますが…」

 

突如、店のテレビでやっていたニュース番組の緊急速報が耳に飛び込んできた。

ソウジ「ヒビ割れ?」

阪東「今日の夜中か?暗くてそんなのよく見てなかったな…」

千鶴「そういえば星空を見ていた時に空に不思議なヒビが入っていたのを見ました…見間違いだと思ったのですが…」

ソウジ「空にヒビねぇ…なんだか、怪獣とかが出てきたりしそうだな…」

阪東「そんなまさか、な…

…ん、ちょっと待て…なんか、揺れてないか…!?」

 

その時、"ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ"という大きな物音と共に、地面が揺れ、テレビは消え、店の中の食材や食器が落ちる。

 

ソウジ「な、なんだ!?」

千鶴「きゃあああああああ!?」

阪東「…うぉぉぉっ!!」

 

大きな揺れが一旦収まると、阪東さんは慌ててオレと千鶴を店の外に避難させた。

 

阪東「ソウジ、千鶴、萬姉ちゃんのところに行ってやれ。あいつ脚を悪くしてるんだ、早く迎えに行ってやらねぇとまずい事になるぞ!!」

ソウジ「阪東さんは!!?」

阪東「俺は残る…店のことは俺に任せろ!!今は萬の元に向かうんだ!」

千鶴「でも……!」

阪東「ここはお前らの店であり、帰るべき家だろ…!?お前らがいない間は俺が守る、そう千鶴と約束したんだ…!!!」

 

ソウジ「阪東さん……千鶴、外に出るぞ!!」

千鶴「……は、はいっ!!」

 

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慌てて店の外に飛び出すと、そこには想像を絶する光景が広がっており、ヒビ割れた空から、番茶町の一地域に一本の光の柱が降り注いでいた…

 

ソウジ「なんだ、あの柱は…!?」

千鶴「あの光…何だか嫌な感じが…」

ソウジ「安心しろ、どんなに危険なことがあっても、お兄ちゃんが絶対傍についてるからな…早く姉ちゃんのとこに行かないと…!」

 

オレと千鶴は急いで姉のいる病院へと駆けていく…オレは姉ちゃんの元へと急いだ。途中瓦礫や倒れた樹木などで道を塞がれていたが、なんとか潜り抜け病院の前まで無事に辿り着くことができた。

 

千鶴「はぁ…はぁ…つ、着きましたね…」

ソウジ「あぁ…このあたりも光の柱が落ちたせいでこの辺の地形も酷い事になってるな…」

千鶴「後は姉さまの入院している503号室に行くだけです…! まってて下さい、萬姉さま…」

ソウジ「…!?危ない!!!」

千鶴「きゃあっ!!?」

 

その時、上から光る何かがこちらに向けて落ちてくるのを察知したオレは千鶴を咄嗟に庇い、地面に倒れた…

 

ソウジ「千鶴、怪我は無いか!?」

千鶴「え、ええ…なんとか…ッ!!?」

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俺たちが向かっていた病院とその周辺は、空から降り注いだ巨大な光の柱によって…消えた。

 

ソウジ「…!!?そんな…嘘だろ…病院が!!!!」

千鶴「あ…あぁ…!!」

ソウジ「ヨ…ヨロズ姉ちゃん…!!くそおおおおおおおおおおっ!!!」

 

………

 

…その後は、千鶴を連れて無我夢中になって逃げ続けた。

姉ちゃんをあと一歩のところで救えなかった…そんな悲しみと共にオレはあてもなくただただ逃げた…

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しかしその後も光が次々と番茶町に降り注ぎ…まるで何かを囲むように現れたその柱によってオレたちは逃げ場を失いつつあった…。

空が妖しく光り輝く…不気味な光だ…

 

ソウジ「ハァ、ハァ…くそっ、どうすればいいんだ…!!」

 

千鶴「ソウジ…兄さま…」

 

ソウジ「どうした、ちず……!!?」

 

今度は千鶴の身に異変が生じた。千鶴の身体から光の粒子のような物が流れ始め、それと同時に千鶴の存在がどんどん消えていくのが見えた…

 

千鶴「ソウジ…兄さま…逃げ…て…」

 

ソウジ「ち、千鶴…!?」

 

千鶴は、光の粒子となり…散った。

一瞬のことに動揺を隠せなかったオレは、とてつもない虚無感に襲われた後、大声で泣き叫んだ。

 

ソウジ「あ……あ……うわああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

 

オレは、託された全てを一瞬にして失った…

そして程なくして気づいた、消えたのは千鶴だけじゃ無い…オレを除いた、町の人々が全員消えていた。

 

空を見上げると、ひび割れた空の向こうで、何かがこちらを見つめているのが見えた…それは見覚えのある…あの光の球体だった。

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ソウジ「…!!!アイツは…夢の…!!!!」

 

それは夢で見た光の球体そのものだった。

そして全てがつながった…あの光が全てを操っていたんだ…。

光の柱によって逃げ場を消して、そしてオレ以外の人間を消した…

なんだか、夢を見たのも偶然じゃない気がしてきた…

なぜかは分からないが…でも間違いない、

この謎の光の狙いは…オレだ。

 

そしてオレは、このよくわからない光によってまんまと踊らされていた事…千鶴や姉ちゃん、阪東さん達町のみんなを消された事に対して怒りが爆発した。

 

ソウジ「(逃げる…?どこにだよ…。千鶴…お前がいないってのに…何が残ってるってんだよ!!!!)」

 

ソウジ「この野郎…萬姉を…千鶴を…阪東さんを…みんなを返せ…!!!!」

 

ソウジ「う…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

 

無謀にも光の柱の一つに攻撃を仕掛けようとした…その時、

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謎の時空の裂け目がオレの背後に現れ、その中から巨大な植物のような物が現れ、オレに巻き付いた。

 

ソウジ「うぉぉっ…!?な、なんだこれ…うおおおおおおおおっ!!!?」

 

その蔦によって思いっきり身体を引っ張られ、オレは次元の裂け目の繋がる何処かへと引き摺り込まれていく…

 

ソウジ「離せ!アイツをぶっ飛ばさないと気がすまねぇ…!!」

???『落ち着け、今このまま向かっても光に飲まれる、無謀だ。まずは落ち着いて話を聞いてもらう…!』

 

蔦を介して誰かの声が聞こえる…

それと同時にこの蔦はオレを光から遠ざけている…助けてくれたのだと気づいた…

 

 

???

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蔦によって引っ張られた先は…不思議な空間だった。

 

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???『なんとか、間に合ったみたいだ…』

 

オレが覚えているのは後ろ姿だけで顔は確認できなかった。

髪色といい服装といい何やら神々しいが、それと同時にどこか懐かしい雰囲気がした。

 

ソウジ「その、オレを助けてくれたんだよな…?

ありがとう…アンタがいなかったらオレは…」

 

???『…礼はいらない…君を巻き込んでしまったのは、私の責任もあるからな…

本来ならば私たちがヤツを倒すつもりだった…だが、ヤツの隠し持っていた強力な力によって同胞は散り、私だけが生き残った…

未来で倒せていれば君を巻き込まずに済んでいたかも知れない…』

ソウジ「ちょっと待って、未来…?アンタは一体…?」

???『私は2020年から来た…この闘いを、終わらせる為に…』

ソウジ「20…20年…!?」

???『…ヤツの名は"キーラ"…あの光り輝く存在は2020年のある地にて突如として蘇った最恐災厄の化身…

目的はおそらく新たな世界の創造…時代や時空を超えてあらゆる戦士達を自分の手中に収める為に動いている…

ヤツは今、時間を超越した空間に潜み、こちらの動向を伺っている…

恐らくこうして接触するのを想定していた…だから君を追い込み、私を誘き出そうとしたに違いない…』

 

 

???『気づいていないと思うが…君にはキーラを倒すことのできる力がある。

生まれ持った"ファイター"の力が…』

 

ソウジ「なんだ…!?ファイターの力って一体…!!!?」

 

話をしていると、空間にヒビが入り、キーラの光線がこちら側に入ってこようとし始めた…

 

ソウジ「!!キーラが…!!!」

???『もう、限界か…

最後に言っておく。戦えるファイターはもう君しかいない…そしてファイターの力があれば君の消えた兄妹や恩人…キーラによって"スピリット"にされた者たちを救い出すことができる。そして、囚われた未来のファイター達もだ…』

 

ソウジ「…!!!」

 

???『そう、まだ何も終わってない…諦めなければ絶対に救える、家族も、恩人も、世界も…

いいか、どんな状況でも"自分を信じ、決して諦めるな"。』

 

 

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謎の男はそう語ると、果実のような錠前と、また板のようなベルトのような物と、金色に輝く何かのかけらを投げ渡した。

ソウジ「うわっ!?」

 

???『視界を遮る、邪悪な光を断ち切れ!!

その先に、進むべき道は見えてくるはずだ!!!!』

 

謎の男はソウジを特殊な時空の裂け目に落とし、自分は最後の足止めの為にその場に残った…

 

???『こんな何もかも押し付ける形となってしまった事、本当は後悔しているが…

後は任せたぞソウジ。いや、過去の…──────…

 

 

 

ソウジ「ちょっと待て、まだまだ聞きたい事が…

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界は光に包まれた…らしい。

というのも正直、この時まだあまり実感が湧いていなかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウジ「…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!

…っててて、地面に思いっきり落ちちまった…ズボン越しでも尻がいてぇ…!!」

 

 

今日一日に起きた色々壮絶な出来事が頭の中を回り、どれが夢でどれが現実なのか…その区別すらもつかないレベルで混乱していたが、すぐに理解することになる…

ソウジ「それにしても…ここは一体…!!!?」

 

 

 

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ソウジ「なんだ、これ…!!?」

 

 

今のオレが置かれてる状況、目の前に広がってるこの光景こそ、紛うことない"現実"なんだと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○原作

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